理学療法室は300u以上の広さをもち、天窓から降り注ぐ気持ちいい日光を浴びながら、明るく伸び伸びとリハビリに専念できます。脳血管障害や骨折後に生じる機能障害に対して,ADL(日常生活活動)の自立,家庭・職場復帰を目指し訓練を行っております.また,退院される患者さまの自宅を訪問し,住宅改修に対する助言とそれに合わせたホームプログラムを立て,指導を行っております.さらに、肩こり・膝痛・腰痛などの問題に対しても、特に積極的に取り組んでおります。
本院では、理学療法室とは別に理学療法室同様に、明るく広々とした物理療法室を設けております。患者さん個人の主訴に最も適した治療機器を選択し、電気治療器、水治療器、レーザーなどを用いての様々なアプローチが可能です。
作業療法では,機能的作業療法のほか,病棟でのADL(日常生活活動)訓練をはじめAPDL(日常生活関連活動)としてパソコンや調理訓練,QOL(生活の質)の向上へのアプローチとして種々の手工芸,心身の活動性を高める目的で音楽を用いた訓練などを行っております.
作業療法では、ペーパーブロック・籐細工・ビーズ手芸・ネット手芸などの手工芸を訓練として取り入れております。作品を作り上げる過程や出来上がりを楽しむとともに、上肢・手指機能の改善、精神機能の向上を目標として積極的に取り入れております。
 言語聴覚療法室は二室の個室をもうけ,脳血管障害による失語症や構音障害に対して,日常コミュニケーションの向上を目標に訓練・指導を行っております.また,VF(嚥下造影)を用いて評価した後,適切なプログラムを立て訓練を行っております.
 当院では、VF(嚥下造影)検査を導入しております。VFとは、患者さんに造影剤を飲み込んでもらい、嚥下機能を評価する方法です。この方法により嚥下を目に見える形で示すことができ、摂食・嚥下障害に対する詳細な評価と適切な訓練を行うための重要な役割を担っています。
週に一度,医師とリハビリスタッフ,さらに病棟スタッフを含め,一人一人の患者さんについて詳細なカンファレンスを行い、最適なリハビリ医療の提供に努めています。
当院ではリハビリ専門医を中心に、PT、OT、ST、リハビリ助手らスタッフで訓練・指導を行っております.
当院のリハビリテーション科では,最新の機器・器具を取り揃え,リハビリ専門医を中心としPT(理学療法士)・OT(作業療法士)・ST(言語聴覚士)が連携して,回復期〜慢性期の脳血管疾患・神経疾患・整形疾患などに対して,評価・治療・訓練・指導を行っております.また,カンファレンスをもうけチーム医療として活動しております.その他にも,通所リハビリ,訪問リハビリ,音楽療法にも力をいれ取り組んでおります.さらに,当院は総合リハビリテーション認定施設,日本リハビリテーション医学会研修施設として認定されております.お困りなこと、分からないことがありましたらお気軽にご相談ください。

リハビリテーション科